桃太郎ぶどう(瀬戸ジャイアンツ)

皮ごと食べられて、しかも種無し。まさに夢のようなぶどうが、この桃太郎ぶどうです。岡山のぶどう研究家の花澤氏によって、グザルカラーにネオマスを掛け合わせて誕生しました。糖度は平均18度以上、粒は平均20g、房は大きいものでは1200g以上のものもあり非常に大きいです。食味は非常に良好で、噛んだ瞬間のパリっとした歯ごたえは特筆すべきものです。

こんな完璧なぶどうでも欠点はあります。香りがほとんどなく、酸味もありません。脱粒もしやすい。また栽培も非常に難しいそうです。

現在、桃太郎ぶどうと瀬戸ジャイアンツの2つの名前で流通していますが、品種名は瀬戸ジャイアンツです。収穫は9月中旬から10月にかけて行われ市場に出回ります。果皮に褐色のしみが生じているのは、完熟の証拠です。今後、秋のぶどうの主役としてその地位が大きくなっていくのは確実です。