女峰いちご

ショートケーキの主役といえば、この女峰でした。その鮮やかな色合い、整った形、適度にある酸味はなんともいえず、いちごの女王として君臨していました。しかしながら、ここ数年、その地位を「とちおとめ」に脅かされ、生産量も激減。かえって希少価値がでてしまうほどです。

香川県の高松市郊外の三木町では、女峰の高設栽培が行われています。一般的に行われている地床栽培と異なり、作業中は何度もしゃがむ必要がないため、とて も手入れがしやすいです。また、もっとも肝心な水の量も理想通りに調整することができます。イチゴにとって最適な環境といえるでしょう。

収穫されるイチゴは根本まで完全に赤く染まり、大きいもので5センチ大あります。糖度も高いもので17度、低いものでも12度あり、一般的な女峰のイメージとは全く異なるものが出来あがります。