パス・クラサン

明治初期にフランスから苗木が輸入され、明治30年から岡山で栽培が始まり、現在ではその90%以上が岡山県の赤坂町にて栽培されています。収穫時期は11月下旬、洋梨特有の追熟が必要で店頭に並ぶのは12月下旬から1月下旬まで。

大きさは500g前後、糖度は追熟すると上がっていき13度前後になります。

外観は正直あまり良いとは言えず、黒ずんでいるものが多いです。食べ頃は皮が茶褐色になり、軽く皮が手でむけるようになると食べ頃です。

食味はとてもよく、香りがすばらしいのが大きな特徴です。ただ、バラツキがあるのが難点。年明けの一時期しか食べられなく、量も少ないがその味わいには、大きな魅力があります。外観の改善と収量の増加が期待される品種です。