とよのかいちご

昭和48年に、久留米の農業試験場にて「ひみこ」と「はるのか」を交配して誕生しました。それ以来、福岡県を中心に、佐賀、熊本、長崎とほぼ九州一円に栽培が広がり、イチゴの西の一大勢力となりました。

一方、栃木県を中心とした東の勢力は、ここ10年来の「女峰」に変わって、「とちおとめ」が勢力を拡大してきました。

さすがに、とよのかも20年経つと、品種の欠点が目立ちはじめ、平成14年に後継品種として「あまおう」が誕生しましたが、作付面積はまだまだ「とよのか」が圧倒的です。

甘み、酸味のバランスに優れ、ずんぐりとした形状が特徴的です。「あまおう」にその地位を譲るのか、それとも、まだまだ「とよのか」の時代が続くのか、乞ご期待です。