安芸クィーン

比較的新しいぶどう品種で、茨城県の果樹試験場で、巨峰の種から発見されました。特徴としては種無しで、糖度は非常に高いですが、酸味はかなり少ないです(よい表現だと甘くて食味がよい、悪い表現だと甘ったるい。好みの問題ですね)。外見は、ロゼワインのようなとても美しい粒子をしており、巨峰よりやや大きめです。房は大きいもので500g前後のものもあり、脱粒が少ないのも大きな特徴です。収穫時期はハウス物が7月から始まり、9月末前後まで続き、栽培は全国に広がっていますが岡山県で特に盛んです。別名としてクリスタルローズという素敵な名前も持ち合わせ、種無しで食べやすいことから桃太郎ぶどう(瀬戸ジャイアンツ)と共にこれからの栽培の広まりが大いに期待されます。