富有柿(ふゆうかき)

日本を代表する柿、柿の歴史は古いですが富有柿は、江戸時代に岐阜県で発見され、1898年に富有柿を命名されました。産地は、岐阜、山梨、福岡、奈良、和歌山などがあります。10月後半から出荷が始まり、袋がけをした日持ちのよいものは2月頃まで出回ります。その後は、最近ではニュージーランド産の富有柿が空輸されます。受粉に関係なく、渋が抜ける完全甘柿です。よい柿は、もってみてすっしりと重みがあり、ヘタの色が鮮やかで、表皮にツヤや張りがあり全体が鮮やかな赤色なものがよいでしょう。

柿には、ビタミンC、カリウム、食物繊維、カロチンなどが多く含まれています。実は、柿の渋みの成分タンニンには、血圧を下げる効果があると言われています。

秋から冬の代名詞の富有柿、150年たっても柿の王様の地位を脅かす柿はしばらく出そうにありません。