ル・レクチェ

明治30年代に、新潟県白根市の小池左右吉氏がフランスより、苗木を取り寄せました。(その時の木は現存しています)当時は、「ロクチ」「ロクチエ」などと呼ばれていました。

それ以来栽培は続けられていましたが、他の洋梨に比べて大変栽培方法が難しいため、あまり広がりませんでした。現在では、長野、福島、山形などでも栽培されていますが、生産量では新潟が圧倒的です。信濃川周辺の肥沃な土地で育てられています。

大きさは300グラム前後で、ひょうたんのような形をしています。肉質はキメが細かなメルティング質で、糖度は17度前後、独特の香りがすばらしく、水分も豊富で、まさに極上品です。10月中旬より収穫が始まり、一ヶ月前後追熟させてから出荷しますので店頭に並ぶのは11月下旬より年内一杯です。収穫時は表面が緑色ですが、追熟時に鮮やかな黄色に染まります。

食べ頃は全体が黄色くなり、表面がやわらかくなったら食べ頃です。